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2016年の熊本地震とは“直接関係なし”

2019年1月4日 1:07
2016年の熊本地震とは“直接関係なし”

気象庁は、3日午後8時すぎから会見し、今後1週間程度、最大震度6弱程度の地震に注意するよう呼びかけた。

気象庁・松森敏幸課長「揺れの強かった地域では、家屋の倒壊や土砂災害などの危険性が高まっている恐れがありますので、今後の地震活動や降雨の状況に十分留意し、やむを得ない事情がない限り、危険な場所に立ち入らないなど、身の安全を図るように心がけてください」

気象庁は、今後1週間程度は、最大で震度6弱程度の揺れが起きる恐れがあるとして、注意を呼びかけた。

一方、今回の震源の近くには、すでに知られている活断層はなく、2016年4月に最大震度7を観測した熊本地震とは直接の関係はないという見方を示している。