強い寒気の影響で、東日本と西日本は日本海側を中心に２７日にかけて大雪のおそれがある。太平洋側の平野部でも雪の積もる所がありそうだ。

日本海側は広い範囲で断続的に雪が降っていて、２６日午前１０時の積雪は新潟県湯沢で１５７センチなどとなっている。２７日にかけて上空にはさらに強い寒気が流れ込むため、太平洋側の平野部でも雪の積もる所がありそうだ。

２７日朝までに予想される雪の量は北陸で１００センチ、関東甲信で８０センチなどとなっている。積雪は２８日にかけてさらに増える見込みで、大雪や路面の凍結による交通機関の乱れなどに警戒が必要。