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気象庁が会見「今後も地震活動は当分続く」

2019年1月26日 17:21
気象庁が会見「今後も地震活動は当分続く」

26日午後2時16分ごろ、熊本県北部の和水町で震度5弱の地震があった。

震度5弱を観測したのは、熊本県の和水町、震度4を観測したのは山鹿市、玉東町となっている。震源は熊本地方で深さ10キロ。地震の規模を示すマグニチュードは4.3と推定される。この地震による津波の心配はない。

九州新幹線は地震直後に一時停車したものの17分後に運転を再開した。またこれまでのところ、けが人や被害の報告は入っていないという。

一方、気象庁は「今後も地震活動は当分続く」として、注意を呼びかけている。

気象庁によると、今回の地震は、今月3日に熊本地方で発生した震度6弱の地震と同じような場所で起きたという。

その上で気象庁は、「熊本地方の地震活動は減衰しつつも当分続く」との見通しを示し、引き続き、突然の強い揺れに注意するよう呼びかけている。

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