関東で雪 空の便欠航も“最新情報確認を”
上空の強い寒気の影響で、9日朝の北海道はこの冬初めて氷点下30℃を下回る厳しい冷え込みとなった。関東地方でも雪が降り、空の便に影響が出ている。
9日午前11時現在、羽田と成田空港を発着する便を中心に日本航空が50便、全日空が55便、ジェットスターが34便の欠航を決めている。今後の雪の状況次第ではさらに欠航が増える可能性もあるという。
鉄道では、JR東日本とJR東海によると運休を決めた路線はないという。夕方にかけて雪が強まる可能性もあり、鉄道や航空各社は最新情報を確認してほしいと呼びかけている。