津軽鉄道 冬の風物詩「ストーブ列車」運行
青森県の津軽鉄道では、ストーブ列車の運行が1日から始まった。
中津軽平野に雪が舞い、本州最北端の私鉄・津軽鉄道では、冬本番を告げるストーブ列車の運行が始まった。赤々と燃える石炭のだるまストーブとレトロな雰囲気の客車が人気で、一番列車は大にぎわい。車内ではストーブで焼いたスルメや日本酒などが振る舞われ、乗客たちは身も心も温まりながら奥津軽の冬景色を眺めていた。
観光客「雪も降っているし、なんかぴったりの冬の列車で楽しいです」「心も体も温まるという感じでしょうか」
五所川原市と中泊町を結ぶ津軽鉄道のストーブ列車は、来年3月末まで運行される。