辺野古めぐる沖縄県民投票、開票作業続く
辺野古の海の埋め立てについて賛否を問う沖縄県民投票は24日に投票が行われ、現在、開票作業が続けられている。
沖縄県民投票は、辺野古の海の埋め立てについて「賛成」「反対」「どちらでもない」の3択で民意を問うもの。
午後7時半現在の投票率は29.93%だが、23日までに有権者のほぼ2割にあたる約24万人が期日前投票を済ませている。
投票結果に埋め立て工事を止める法的な拘束力はないが、いずれかの選択肢への投票が有権者の4分の1に達した場合、沖縄県知事は結果を尊重し、首相とアメリカ大統領に通知することになっている。
投票は即日開票され、深夜には大勢が判明する見通し。