×

延長コード誤って使い火災 注意を呼びかけ

2019年2月28日 22:15
延長コード誤って使い火災 注意を呼びかけ

電気の延長コードなどを誤って使い、火災などの事故が発生しているとしてNITE(=製品評価技術基盤機構)は、暖房器具を多く使うこの季節は、特に注意するよう呼びかけている。

ひとつのコンセントから複数の電気器具に接続する「タコ足」配線が原因で発火する様子を再現した映像には、許容量を超えた電力が流れて温度が上昇し発火する様子が映っている。

NITEによると、こうした配線器具が原因で、火災などの事故が2017年度までの5年間で367件起き、10人が死亡している。

特に冬は消費電力の大きい暖房器具を多く使うため、NITEは「タコ足」配線をしないことや、延長コードの差し込み部分にほこりをためないよう注意を呼びかけている。

一緒に見られているニュース

0:25

6階建て複合ビルで火災 ケガ人複数か 札幌市

日テレNEWS NNN

15:58

1:33

三笠宮妃百合子さま「斂葬の儀」 彬子さま涙見せられる場面も

日テレNEWS NNN

15:24

0:50

アマゾンジャパンに立ち入り検査 公取委

日テレNEWS NNN

13:21

0:48

酒に酔った同僚女性に個室トイレで性的暴行か…男逮捕 神奈川・藤沢市

日テレNEWS NNN

12:30