秋篠宮ご夫妻 胆振東部地震の被災地で復興の様子など視察 北海道
北海道を訪問している秋篠宮ご夫妻は22日午後、胆振東部地震の被災地を視察されました。
秋篠宮ご夫妻は22日午後、2018年の北海道胆振東部地震で震度7の揺れを観測し、大規模な土砂崩れがあった厚真町を訪れ、被害の状況や、復興の様子を視察されました。
この地区では19人が亡くなっていて、ご夫妻は土砂崩れがあった斜面に向かい拝礼し、秋篠宮さまは「土砂は道路の方までいったのですか」などと質問されていました。
また、紀子さまは斜面に植えられた桜の木を見て、「桜が咲く頃にまた機会を作って来たいです」と話されていたということです。
その後、ご夫妻は地元の子どもたちと一緒に植樹を行い、“アカエゾマツの木”のプランターに秋篠宮さまが土を入れ、紀子さまが水やりをされました。