秋篠宮ご夫妻が「国際アビリンピック」日本選手団と面会
秋篠宮ご夫妻は、フランスで開催される障害者技能競技大会「国際アビリンピック」の日本選手団と面会されました。
「アビリンピック」は、障害のある人たちが日頃培った技能を競い合うもので、「第10回国際アビリンピック」は、今月22日からフランスのメッスで開催されます。
日本からは、17の種目、30人の選手が出場することになり、18日、秋篠宮ご夫妻が赤坂御用地の赤坂東邸で選手団と面会されました。
宮内庁によりますと、ご夫妻は、選手一人一人から競技の内容や大会に向けての意気込みを聞き、時折手話を交えながら懇談されたということです。
この面会は、上皇さま、天皇陛下から引き継がれたもので、秋篠宮さまは「フランスで有意義な滞在を願っています」とエールを送られたということです。