「ボッチャ」銀メダリストが競技会場視察
来年に迫った東京オリンピック・パラリンピック。パラリンピック競技「ボッチャ」の銀メダリストが、建設中の競技会場を視察した。
「有明体操競技場」では、オリンピックの体操競技とパラリンピック競技のボッチャが行われる。大会施設の中で木材が最も多く使われていて、屋根は木造としては世界最大規模。
8日は、ボッチャでリオデジャネイロパラリンピック銀メダリストの杉村英孝選手と広瀬隆喜選手が建設現場を視察し、作業員たちとプレーを楽しんだ。
杉村英孝選手「木のあたたかさですとか、木の香りの中でプレーができるのかなと。今からとてもワクワクした感じになりました」
会場には観客席1万2000席が設置され、大会後には全て撤去して、展示場として使われる。