東京オリ・パラ “サポート”ロボット発表
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来年に迫った東京オリンピック・パラリンピックで、ロボットが活用されることが発表された。
15日、大会組織委員会が発表したのは、来年の東京オリンピック・パラリンピックで活用するロボット。このロボットは自分で動くことができ、モノをつかんで持ち上げることもできる。新国立競技場に16台導入され、車いすの観客をサポートする。
また、パワーアシストスーツは、およそ20台が運営スタッフに導入され、作業の負担を減らす。
組織委員会は、東京大会を「史上最もイノベーティブ」な大会にするとしていて、ほかのロボットの導入も検討していくという。