千葉・旭市1万5千世帯断水 けさ解消
千葉県旭市で水道管が破損し、市内の7割以上にあたる約1万5000世帯で続いていた断水は18日朝になって解消した。
旭市などによると市内にある送水管が破損した影響で、16日夜から旭地区と干潟地区の全世帯、約1万5000世帯で断水し、市は、市役所の本庁舎と干潟支所に給水車を出して対応にあっていた。
断水は、送水管の老朽化による破損が原因とみられ、18日未明に復旧に向けた工事が終了したという。
午前6時頃からは全域で水の供給が再開され、断水は解消した。まだ水が出にくいという問い合わせがあるものの、今後、順次回復していくという。