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災害時に少量の水で流せるトイレ

2019年3月7日 13:48
災害時に少量の水で流せるトイレ

住宅設備メーカーのLIXILが、災害で断水した際などに、少ない量の水で流すことができる新たなトイレを発表した。

LIXILが発表したのは、災害時にモードを切り替えることで普段より少ない量の水で流せるトイレ。

普段は一度流すのに5リットルの水を使うが、災害モードでは、1リットルの水で流せるようになっている。

断水の際、水洗のためにトイレに水を運ぶ負担の軽減や、「つまり」などで生じる衛生面での問題の解消が期待される。

主に、避難所などの公共の施設で、高齢者や障害者らの利用を想定しているという。