テロや災害に対応 東京消防庁に新部隊
ラグビーワールドカップや東京オリンピック・パラリンピックを控え、東京消防庁にテロや大規模災害に対応する新たな部隊が結成された。
小池都知事「首都東京の安心安全の確保に万全を期してまいります」
新たに結成されたのはテロや大規模災害に対応する「統合機動部隊」で、渋谷のスクランブル交差点で爆発があり、多数のケガ人が出たという想定で訓練が行われた。また部隊には、周囲の状況を見ることができるカメラ付きの車両や、作戦スペースが設けられた車両も導入された。
東京消防庁は「最新の機器を使って多くのケガ人を救出していきたい」としている。