たんす下敷きも…家庭内の子どもの事故注意
たんすの下敷きになったり炊飯器でやけどしたりするなど、家庭内での子どもの事故が発生しているとして、NITE(=製品評価技術基盤機構)は、ゴールデンウイークを前に注意を呼びかけている。
映像では、子どもがたんすの引き出しに足をかけてよじ登ろうとしたところ、たんすが倒れる事故を再現した。
NITEによると、ウオーターサーバーや炊飯器、おもちゃなど家庭内にあるもので6歳以下の子どもがけがをするなどの事故は、2013年度からの5年間で125件あり、2歳以下が半数以上を占めているという。
NITEは、子どもの行動に注意し、台所に近づかないよう柵を設置するなど事故を防ぐための対策を取るよう呼びかけている。