厚労省が初調査 子ども同士の性的問題
子ども同士の間で起こる性的な問題で、初めての調査が行われた。
虐待の被害者らが暮らす児童養護施設などでの、子ども同士の性的な接触やトラブルなどが、2017年度に把握されただけでも732件あったことが、厚生労働省の初めての調査で分かった。
かかわった子どもは1371人で、調査を担当した専門家は、「詳細を分析し、加害側の子どもにも処罰でなく、支援策を考えるべき」としている。
子ども同士の間で起こる性的な問題で、初めての調査が行われた。
虐待の被害者らが暮らす児童養護施設などでの、子ども同士の性的な接触やトラブルなどが、2017年度に把握されただけでも732件あったことが、厚生労働省の初めての調査で分かった。
かかわった子どもは1371人で、調査を担当した専門家は、「詳細を分析し、加害側の子どもにも処罰でなく、支援策を考えるべき」としている。