“猛暑”埼玉・熊谷市に今年も大温度計
猛暑で知られる埼玉県熊谷市に毎年恒例の大温度計が設置された。
去年7月、国内観測史上最高の41.1℃を記録した熊谷市。14日午前、毎年夏の風物詩となっている大温度計が設置された。
熊谷市は9月に開幕するラグビーワールドカップの会場にもなっていて、今年の温度計の目盛りのデザインはボール。キャッチフレーズも「猛暑にタックル」と、ラグビーにちなんだものになっている。
気象台の発表を基に、午前11時と午後2時に気温が表示されるが、あいにくの天気となった14日は午前11時時で18.9℃と、このイベントが始まった2007年以来、最低気温となった。