広島・山口で「大雨警戒レベル4」避難勧告
西日本には湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定となっている。広島県と山口県ではあわせて23万人に避難勧告が出ている。
広島県では広島市中区、東区、西区、安佐北区、安佐南区、佐伯区、そして海田町、熊野町、坂町の一部あわせて22万人以上に、山口県では周南市と岩国市の一部7000人あまりに避難勧告が出ている。
これは、今年から導入された5段階の「大雨警戒レベル」のうち危険性が2番目に高い「レベル4」の情報。浸水が想定されたり、土砂災害に警戒が必要なエリアに住む人は全員、すぐに避難してください。