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2019年6月17日 13:30

食べて遊べる「こども食堂」始めたワケは?

食べて遊べる「こども食堂」始めたワケは?
(c)NNN

神奈川県にあるノヴィーニェこども食堂の食卓に並ぶのは、アフリカングリルチキンやフフと呼ばれるトウモロコシでつくったガーナの主食です。

子ども「(フフは)ふわふわな食感」

そうめんなど、日本食も並びます。子どもと付き添いの大人が無料で利用できます。ガーナ出身のトニー・ジャスティスさんが日本の貧困や孤食の状況を知り、はじめたこども食堂です。

トニーさん「アフリカだったら、大きなお皿の中でみんな手をつっこんで、みんなでご飯食べたりする、昔のアフリカでは」「おじいちゃん、おばあちゃんが歌ってくれたりとか、世間話してくれたりとか、そういうスタイルにみんなで(子どもたちの)居場所にしようと思って」

トニーさんの子ども食堂には、ご飯以外にも“楽しみ”があります。ご飯の後は、子どもたちが集まって読み聞かせに、工作がはじまりました。トニー先生の英語の時間は子どもたちに大人気。子どもたちがたたいているのはジャンベと呼ばれる西アフリカの伝統的な打楽器です。参加した子どもたちは――

「太鼓触れたり、おやつがあったり、工作できたりいろいろ(体験)できる」

アフリカだけでなく、ヨーロッパ各国の料理や世界の地域にまつわるイベントを企画。楽しく国際感覚が身につく子ども食堂です。

トニーさん「みんなでひとつ屋根の下で一緒にご飯食べて、ご飯食べて終わったら、そこで遊んでもらう。いろんなこと学んでもらったり、将来的に国際的な大人になると思うんで、そのコンセプトでやっている」

子ども食堂は月4回、県内2か所で開催。手伝ってくれるボランティアを現在募集しています。


【the SOCIAL viewより】