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日航が導入 エアバスA350機内を初公開

2019年6月20日 15:51
日航が導入 エアバスA350機内を初公開

日本の航空会社が初めて導入したエアバスA350の機内が初めて公開された。

20日に公開されたのは、日本航空が9月1日から羽田と福岡を結ぶ路線に導入するエアバスA350の初号機。機内には、ファーストクラスが12席、クラスJが94席あり、普通席も含めすべての座席に個人用のモニターがあるほか、充電用のUSB電源やコンセントが設置されている。

また、新たに開発されたエンジンにより、機内がより静かなだけでなく、二酸化炭素の排出量も抑えることができる。

現在使われているボーイング777型機にかわる新たな主力機として羽田-那覇線などにも導入される計画で、将来的には国際線でも使われる予定。