土砂災害や川の氾濫も…九州を中心に大雨
活発な梅雨前線の影響で九州を中心に大雨になっていて、土砂災害や川の氾濫などが発生している。
九州ではすでに大雨になっていて、宮崎県のえびのでは1時間に66ミリの非常に激しい雨が降ったほか、鹿児島県内でも50ミリ以上の雨が降っているところがある。
活発な雨雲は1日午前を中心に九州にかかり、1時間に50ミリを超えるような非常に激しい雨が降るところがありそうだ。
そのあと、雨はいったん弱まっても、3日にかけて再び強まるおそれがある。
2日朝までに予想される雨の量は、九州南部で200ミリ、九州北部、四国、近畿で100ミリなどとなっている。
九州では土砂災害が起きる危険性が高まっているところがある。最新の情報を確認し、早めの避難を心がけてください。