眞子さま、ペルー貧困地区の診療所をご視察
今月9日から南米ペルーを公式訪問中の秋篠宮家の長女・眞子さまは、日系人が貧困地区に設立した診療所などを視察された。
秋篠宮家の眞子さまは、12日午前、リマ近郊の貧困地区にある診療所を訪問し、子どもたちから「おはようございます」と元気な出迎えを受けると笑顔で応えられた。
この診療所は1990年に日系人が中心となって設立し、地域の人たちの健康診断を無料で行うなど、福祉活動を続けている。
続いて、眞子さまは日系人の高齢者らが生活する施設を訪れ、入居者らと懇談し、腰をかがめながら「これからもお元気で」などと声をかけられた。
その後、古代アンデス文明の織物などを展示する博物館で、1500年ほど前に作られた織物を見た眞子さまは、「大胆な構図ですね」と興味深そうに感想を述べられていた。