秋篠宮家の長女・眞子さまが来月、日本人移住１２０周年を迎えた南米のペルーとボリビアを訪問されることが１１日、正式に決まった。

秋篠宮家の眞子さまが来月９日から１４日間の日程で、ペルーとボリビアを訪問されることが１１日の閣議で了解され、正式に決定した。

ペルーとボリビアはことし、日本人が移住をはじめて１２０年を迎えていて、眞子さまは、それぞれの国で大統領を表敬訪問するほか、記念式典に出席してお言葉を述べられる予定。

また、ペルーでは世界遺産のマチュピチュを訪れ、初代村長だった日本人男性の子孫らと懇談するほか、ボリビアでも移住した日系人らとの懇談が予定されているという。

眞子さまは去年７月にもブラジルを訪れ、日本人の移住１１０周年の記念式典などに出席されていた。