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仲良くなれそう?格闘技×フィットネス

2019年7月22日 14:08
仲良くなれそう?格闘技×フィットネス

会社でも学校でも「ファイトネス」で、コミュニケーション。女性たちがトレーニングに励んでいる場所は、ジムではなく、学校。大山峻護さんが主催するファイトネスは、トレーニングの出張サービス。ジムに通わずとも、会社や学校で汗を流すことができます。

ファイトネスとは、格闘技とフィットネスを融合したもの。その特徴とは――

大山さん「コミュニケーションで大切なポイントです。“相手を感じる”ということ。それを意識してみましょう」

1人ではなく、仲間や相手とコミュニケーションを取りながら行うのが特徴です。声をかけあったり、協力して体を動かすことで、心身の健康だけでなく、コミュニケーションの取り方を体感で学ぶことができます。

この日はデザインの専門学校で、学生たちがファイトネスを体験。学生たちは――

学生「お話しできなかった子とお話できたりとか、汗流せるのが楽しいです」「会社に入ってこういうのが研修であったら、仲良くなれるんじゃないかなって」

大山さんは、総合格闘技の元プロ選手。ミルコ・クロコップやピーター・アーツなど有名選手とも対戦経験があります。引退後、働く人々の健康や、職場のコミュニケーション改善を目的に、ファイトネスを始めました。これまでに100か所以上で開催。全国からの出張依頼を受け付けています。

大山さん「最初こわばっていたみんなの顔が、だんだん笑顔になっていく過程がすごく楽しい」「コミュニケーションの一番大切なものを、ミットを通して、プログラムを通して感じてくれたらうれしいなと思います」


【the SOCIAL viewより】