自転車車輪に足を…屋外の子ども事故注意!
夏休みが始まり外出が増える中、NITE(=製品評価技術基盤機構)が屋外での子どもの事故に注意を呼びかけている。
NITEによると、昨年度までの10年間に屋外や外出先で発生した製品による事故でケガをした子どもは395人で、このうち1人が亡くなったという。
事故のうち最も多いのは、自転車の幼児用座席に乗っている時のもので、足置き場が脱落して車輪に足が挟まれるなどしたという。また、子どもが自転車やベビーカーから転落したり、抱っこひもから落下したりする事故もあった。
NITEは、夏休みで子どもの外出が増えるため、注意を呼びかけている。