【解説】新型コロナ“5類相当”に…都知事が要請 医療費一部「自己負担」で受診控え懸念
1日、東京都の新型コロナウイルスの新規感染者は7982人と発表されました。感染者数は、前の週と比べて7週連続で減少していましたが、ここで増加となりました。
このような中、小池都知事が岸田首相に「新型コロナウイルスの感染法上の見直し」を要望しました。
「2類」から、季節性インフルエンザと同じ「5類」へ引き下げることを要請しましたが、医療費が一部、自己負担になるため、医療機関への受診を控える人が増え、感染が広がる懸念もあります。
新型コロナの感染状況について、感染制御学が専門の東邦大学・感染制御学研究室 小林寅てつ(吉を2つ横に並べる)教授の解説をお伝えします。
※詳しくは動画をご覧ください。(4月1日放送『news every.』より)