絶妙バランスで“おねだり”アライグマ話題
長崎県佐世保市の「九十九島動植物園 森きらら」では、アライグマがエサをもらおうとする時に見せる“おねだりポーズ”がかわいいと話題になっている。
「Y」の形をした木の枝の上で、器用にバランスを取りながら手を伸ばすアライグマの“おねだりポーズ”。一体なぜ、枝の上に立つようになったのだろうか。
森きらら・由藤綾さん「練習して覚えました。器用なしぐさとバランス感覚が良い、木登りがうまいところを見せたかったので」
今では9頭中、4頭が枝の上に立てるという。
実は「森きらら」では、4年前にも右手をピーンと伸ばしてエサをもらおうとするアライグマのポーズが話題となっていた。最近、手を伸ばすポーズをすることは少なくなったということだが、今後はどんな“おねだりポーズ”を見せてくれるのだろうか。