「月島もんじゃストリート」で飲酒運転撲滅呼びかけ 東京・中央区
年末の交通安全運動の一環として、東京・中央区の「月島もんじゃストリート」でパレードが行われ、飲酒運転撲滅が呼びかけられました。
中央区月島でもんじゃ焼きの店がたち並ぶ「月島もんじゃストリート」では4日、交通少年団の鼓笛隊や、警視庁の騎馬隊によるパレードが行われました。
週末ということもあり多くの人が食事を楽しむ中、交通指導員らが飲食店を回って、飲酒運転撲滅を呼びかけました。
中央区では、今年9月に飲酒していた50代男性による全国初となる電動キックスケーターでの死亡事故が発生しています。
警視庁は、「飲酒の機会が増える年末年始こそ、“飲んだらハンドルを握らない”という基本的なルールを強く意識してほしい」としています。