◇第5回日本スケートボード選手権（24日～27日、新潟・村上市）ストリート男子準決勝

準決勝でその折り紙付きの実力を見せつけたのは12歳の小野寺吟雲選手でした。

45秒間、技を繰り広げるラン方式と、一発勝負のベストトリック方式の2つで競われる準決勝。小野寺選手はランの1本目で8.77という高得点をたたき出すと、ベストトリックでは9点台を2連発。これには居合わせた他のスケーターから「エグい」「ヤバイて」など感嘆の声があがっていました。

4月のXgamesで2位となった池田大暉選手は9位と準決勝で敗退となりました。

▽決勝に上がった8人
27.14　小野寺吟夢（ぎんう）
26.23　根附海龍（かいり）
25.80　池慧野巨（けやき）
25.54　山附明夢（あいむ）
25.41　佐々木音憧（とあ）
25.23　長井太雅
25.00　甲斐穂澄
24.90　渡辺星那（せな）