王将戦七番勝負第2局、羽生善治九段が勝利し1勝1敗に「1つ結果が出てよかった」
将棋の藤井聡太五冠と羽生善治九段の初のタイトル戦「王将戦七番勝負」は第2局が行われ、羽生九段が勝利しました。
現在最多タイトル保持の藤井五冠に歴代最多タイトル獲得の羽生九段が挑む今期の王将戦。第2局は初日の21日から積極的な攻めを見せた先手の羽生九段が最後まで正確に読みきり、22日午後5時56分、101手で藤井五冠を投了に追い込み勝利しました。
羽生九段「1つ結果が出てよかったなと」「ちょっとホッとしてます」
お互い1勝1敗となった王将戦の第3局は28日から石川・金沢市で行われます。