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有明体操競技場が完成“木造最大”の屋根も

2019年10月29日 15:22
有明体操競技場が完成“木造最大”の屋根も

東京オリンピック・パラリンピックで、体操競技とボッチャが行われる「有明体操競技場」が完成し、公開された。

「有明体操競技場」は約2年の工事を経て、25日に完成した。木材の使用量は東京大会の競技施設の中で最も多く、約2300立方メートルが使われている。アーチ状の屋根は長さ約90メートルで、木造としては世界最大級だという。

観客席は約1万2000席で、車いす用の席もあり、同伴者は隣に座って観戦できる。

観客席は大会後に全て撤去され、東京都が展示場として使う予定。