羽田空港 国内線ターミナルの断水解消
羽田空港国内線のターミナルで6日から続いていた断水は、最後まで水が使えない状態だった第2ターミナルでも、8日午後、給水が再開され、断水は解消した。
羽田空港第2ターミナルでは、6日、水道水をためる受水槽などから基準値を超える塩分が検出され、飲食店やトイレの手洗い用の水が使えない状態が続いていた。
日本空港ビルデングによると、水質検査で異常がなかったため、8日午後1時25分から給水を再開したという。
作業員「(Q:問題なさそうですか?)大丈夫だと思います。全く問題ない」
休業していた飲食店は、食器を洗うなどして営業再開の準備に追われた。
ワインバー従業員「まあ、長かったですよね。水の有り難さがわかりますよね」
トイレは、すべて使える状態になっていて、飲食店は準備が整った店から順次、営業を再開しているという。