札幌駅発着のJR線、8日も運転見合わせ
記録的な大雪となった北海道で、札幌駅発着のJRは終日運転見合わせとなりましたが、除雪が追いつかず、8日(火)も始発から運転を見合わせるということです。
JR北海道は7日、大雪による除雪のため、札幌駅を発着する特急・普通列車について、終日運転を見合わせ、すべての快速エアポートを含む728本が運休しました。およそ12万人に影響が出たということです。
JR北海道・宮越宏幸 鉄道事業本部長「ご利用のお客さまに多大なご迷惑をお掛けしていることをお詫びします。記録的大雪の影響で、除雪作業に時間を要していて(札幌発着の列車は)あす(8日)も運転を見合わせる」
JR北海道によりますと、除雪に時間がかかっているため、8日も函館線の「小樽-札幌間」や「札幌-岩見沢間」、千歳線の「札幌-新千歳空港間」など、札幌圏の列車について始発から運転を見合わせるということです。
また、札幌駅を発着するすべての特急列車については、終日運転を見合わせるということです。