ドキュメンタリーは社会に笑顔を増やす
ゲストがイチオシのソーシャルグッド、アイデアグッドなモノやコトをご紹介いただく「recommend」。映像作家・ジャーナリストの小西遊馬氏のイチオシは「Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム」。
――こちらのどのへんがイチオシなのでしょうか?
実は、先ほど(VTRを)流させていただいたフィリピンのドキュメンタリーも、これ(Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム)に載せていただいていて、宣伝をしたいわけでは全然なくて、Yahoo!クリエイターズさんの、特にショートフィルムの部門があるんですけど、そこが僕はすごくレコメンドしたいなと思っています。
ドキュメンタリーというものが、今後、社会に与えていく影響というものを信じて、ドキュメンタリーと、絶対に社会に笑顔を増やしていけるよねと。そういうことを信じて、それをどう見てもらうかっていうことを、こちらは考えて発信をしているメディアです。
そもそも、僕がいいなと思ったのは、僕もドキュメンタリーの可能性というのをすごく感じているからで、ドキュメンタリーって本当に人を優しくすると思うんですよね。
ドキュメンタリーって、いわゆる、その声なき声、でもそこに確かに生きていた人たちの愛であったりとか葛藤とか、それに肉声を拾い上げる、そして届ける。そういう中に、そうすることによって、視聴者が他人の思いであったり、痛みとかそういうものを創造する、あるいは寄り添う、そういうものの力を育む可能性があると思っています。そういう意味で、ドキュメンタリーというのは今後、社会をより豊かにしていくために大きなツールになり得ると思っています。
同じ文脈で理解しているかどうかっていうのは別としても、このドキュメンタリー、「Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム」のショートフィルムという部門に関してはものすごい、そこのドキュメンタリーって、やっぱりこう変えていくよねっていうことを認識して、配信し続けています。そういった意味でレコメンドしたいなと思います。
【the SOCIAL recommendより】