台風6号 九州・四国で暴風雨 きょうも線状降水帯の恐れ
台風6号は九州の西を北上し、九州や四国では暴風雨となっています。また、日本の南にある台風7号は、お盆休みの交通機関に影響が出るおそれがあります。
台風6号は、長崎の北西を北よりに進んでいます。このあと対馬海峡を北上し、10日の午前中には朝鮮半島へ進む見込みです。
予想雨量は四国で250ミリ、九州で150ミリなどとなっており、10日も線状降水帯が発生して、大雨になるおそれがあります。引き続き台風による災害に警戒が必要です。
また、日本のはるか南にある台風7号は、発達しながら小笠原諸島へ近づいています。週明けには暴風域を伴ったまま東日本にかなり接近し、お盆休みの交通機関に影響が出るおそれがあります。最新の台風情報を確認するようにしてください。