ロシアによる侵攻が続くウクライナ・オデッサ市の市長が姉妹都市の横浜市長とオンラインで会談し、「悲惨な状況で、これはまさに戦争だ」などと話しました。

横浜市の山中市長は、4日夕方、ウクライナ南部・オデッサ市のゲネディー・トゥルハノフ市長とオンラインで会談しました。

横浜市・山中市長「オデッサ市が攻撃を受けていると情報があり、オデッサ市民のみなさまの安否を日々案じています」

オデッサ市長・トゥルハノフ市長「ご存じの通り私たちは今、悲惨な状況に見舞われています。これはまさに戦争です。とても酷い状況下にあります。オデッサもウクライナ全体も、いま一丸となって私たちの国を守るべく戦っているところです」

また山中市長は、横浜市としてウクライナを支援するための義援金を募る準備をしていると話し、トゥルハノフ市長は感謝を伝えました。