関東では24日、雲が多めながらも日差しが届き、東京都心では午前11時30分に25.0℃まで気温が上がって、今年初めて夏日となりました。東京都心で3月に25℃以上の夏日となるのは2013年以来、10年ぶりのこととなります。

24日(金)の朝は、関東は気温があまり下がらず、各地で暖かな朝となりました。朝の最低気温は、東京都心で15.9℃と5月下旬並みとなったほか、千葉県の市原市牛久では20.0℃と、7月上旬並みの気温でした。

午前中は雲が多めながらも日差しが届き、気温はぐんぐん上昇。東京都心では午前9時台には20℃を超え、午前11時30分に25.0℃を記録しました。

東京都心で夏日を記録するのは今年初めてのことで、3月に25℃以上の夏日となるのは2013年以来、10年ぶりのことです。

午後0時半現在、東京都心のほか、栃木県の佐野で26.3℃、千葉県の鴨川で25.2℃、神奈川県の小田原で25.0℃まで気温が上がっていて、いずれも今年初めての夏日となります。