藤井聡太七冠「自分に足りないものを感じ、いろいろ勉強になった」王位防衛…前人未踏の八冠挑戦へ
将棋の王位戦七番勝負第5局は藤井聡太七冠が勝利し、王位の防衛を果たしました。次は前人未踏の八冠制覇に挑みます。
王位戦第5局は22日から徳島市で行われました。挑戦者・佐々木大地七段との対局はほぼ互角のまま2日目を迎えましたが、23日午前、藤井七冠が角を打って激しく攻め合うと、形勢は藤井七冠に傾き、午後6時39分、95手までで佐々木七段が投了。これで藤井七冠は4勝目をあげ、王位を防衛し、王位戦4連覇を果たしました。
勝負を振り返り、藤井七冠は「自分に足りないものを感じていろいろ勉強になった」と語りました。
藤井七冠は7つのタイトルを保持したまま、今月31日から王座戦五番勝負に挑み、前人未踏の八冠制覇を目指します。
王位戦第5局は22日から徳島市で行われました。挑戦者・佐々木大地七段との対局はほぼ互角のまま2日目を迎えましたが、23日午前、藤井七冠が角を打って激しく攻め合うと、形勢は藤井七冠に傾き、午後6時39分、95手までで佐々木七段が投了。これで藤井七冠は4勝目をあげ、王位を防衛し、王位戦4連覇を果たしました。
勝負を振り返り、藤井七冠は「自分に足りないものを感じていろいろ勉強になった」と語りました。
藤井七冠は7つのタイトルを保持したまま、今月31日から王座戦五番勝負に挑み、前人未踏の八冠制覇を目指します。