東京・板橋区にある東武東上線・成増（なります）駅の駅名が、8日から「なりもす駅」に変わりました。

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8日、東京・板橋区にある東武東上線・成増駅を訪れてみると、駅の名前が「なりもす駅」になっていました。ホームの駅名標にも、「なりもす駅」と書かれています。

新しい駅名の隣には、モスバーガーの見慣れたマークがありました。

実は、今回の駅名変更は、モスバーガーを展開するモスフードサービスの50周年を記念したコラボ企画なのです。

8日から来月3日まで、「モス」にかけて、成増駅は「なりもす駅」に名前を変えるといいます。

なぜ、コラボ企画の対象が成増駅なのでしょうか？

モスフードサービス執行役員　金田泰明さん
「モスバーガーは、この成増が1号店でございまして」

数ある店舗のうち、1号店は成増駅近くの「モスバーガー成増店」でした。最寄り駅で、コラボに至ったといいます。

地元の人
「（モスバーガーは）唯一、成増の象徴というか、一番の代表っていうのもあるので」

50周年を記念して、創業当時のメニューをアレンジした「なりもす・ダブルバーガー」も、成増店限定で販売されています。