東京都が物価高騰対策として、今月11日から行っていたキャッシュレス決済サービスのポイント還元キャンペーンが、予算額に達する見込みとなり、都は予定より早く終了すると発表しました。

都は物価高騰対策として今月11日から都内の対象店舗で、au PAY、d払い、PayPay、楽天ペイのいずれかのキャッシュレス決済サービスを使うと最大10パーセントのポイントが還元されるキャンペーンを行っていました。都によりますと、今月末までを予定していたキャンペーンのポイント還元額が予算額に達する見込みとなったため、予定より早い今月23日で終了するということです。

キャンペーンでは、各決済サービス毎に上限3000円分、全てのサービスを使えば最大1万2000円分のポイントが還元され、都内のスーパーなどおよそ35万店舗が対象となっていました。