北朝鮮が複数の“弾道ミサイル”発射 EEZ外に落下か
海上保安庁が防衛省の情報として伝えたところによりますと、14日未明、北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されました。複数の政府関係者によりますと、日本海に向けて複数発射されていて、日本のEEZ(=排他的経済水域)の外に落下したとみられています。今のところ、被害の報告はないということです。
北朝鮮が弾道ミサイルの可能性のあるものを発射したことを受け、岸田総理大臣は14日午前1時52分情報収集や分析に全力を挙げ、国民に迅速・的確な情報提供を行うこと、また、航空機や船舶などの安全確認を徹底すること、さらに不測の事態に備え、万全の態勢をとることを指示しました。
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