節電が呼びかけられるなか、30日も各地で気温が40℃に迫る酷暑となっています。6日連続で猛暑日となった東京では、6月の最高気温の記録を更新しました。また、「熱中症警戒アラート」が関東から九州の26都府県に発表され、今年最多となりました。

熱中症への警戒が高まるなか、千葉県では、子どもの車内放置がないか、見回りが行われていました。パチンコ店の中には「STOP！　オキザリスるな！」とリスのイラストが書かれたポップがつけられ、注意が呼びかけられています。

一方、福岡市の製氷業者からは、早い夏の到来に“期待の声”が聞かれました。コロナ禍で売り上げは6割減少していましたが、徐々に回復傾向ということです。1年分の売り上げの多くを、夏の期間に上げなければならず、まさに勝負の夏です。ただ、電気代のほか、かち割り氷を入れるナイロン製の袋の価格も20％ほど上昇し、氷の値上げに踏み切ったといいます。

※詳しくは動画をご覧ください。（6月30日放送『news every.』より）