人生100年時代を迎える中、東京都は、シニア世代の趣味を通じた交流を目指す社交ダンス大会を開催しました。

17日に開かれたのは、東京都が主催する60歳以上を対象とした交流大会の社交ダンス部門です。趣味を通じて、シニア世代が交流し社会に出るきっかけにしてほしいと開かれたもので、新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となりました。

最高年齢は89歳、平均年齢は71歳で、延べ470人が日頃の練習の成果を発揮しました。

最高齢カップルの女性（86）「この年でこういう大会に来られるだけでも最高です。夫は死ぬまでやるっていってます。私はついていきます」

このシニアの交流大会は、今後、健康マージャンやカラオケなど他4種目についても行われるということです。