民間で訓練され「嘱託警察犬」に…新たに39頭を任命 千葉県警
民間で訓練され、警察からの要請を受けて犯人の追跡や行方不明者の捜索を行う「嘱託警察犬」。千葉県警は、新たに39頭を「嘱託警察犬」として任命しました。
「嘱託警察犬」は民間で訓練されている犬で、警察の要請を受けて、事件の捜査や行方不明者の捜索などに出動します。5日、千葉県成田市にある警察の訓練施設で「嘱託書交付式」が開かれ、訓練士らとレディー、フィリップ、ペトラの3頭のシェパードが出席しました。
訓練士
「少しでも人助けの役にたてればと思って、頑張って(役に)立ちたいなと思います」
千葉県では、ことしシェパードやゴールデンレトリバーなど39頭が審査に合格していて、ことし4月から1年間、「嘱託警察犬」として活動します。