JR東でもウェブ入社式
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、JR東日本の入社式はテレビスタジオのような場所で行われました。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、ネットを通じて視聴するウェブ入社式で今年、入社予定の1941人の社員は、自宅などでこの映像を見ているといいます。全員集合しない形での入社式は東日本大震災の年を除いて初めてだということです。
深澤祐二社長「残念ながらこのような形で行うことになりました。式の形は変わっても、皆さんを新しい仲間として迎える喜びは変わりません」
JR東日本では不要不急の外出自粛が呼びかけられた先週、土日の山手線利用者が前年に比べおよそ7割減少するなど、厳しい状況下での入社となります。