連合メーデー中央大会 異例オンライン開催
労働者の祭典「メーデー」が日本で初めて開催されてから、今年で100年ですが、「連合」の今年の中央大会は新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため異例のオンライン開催となりました。
去年の中央大会にはおよそ3万7000人が集まりましたが、今年は、感染拡大防止のため、初めてオンラインでの開催となりました。
神津会長は、非正規雇用などで働く人が感染拡大の影響を受けていることについてセーフティーネットが不十分で、「リーマンショックの反省が生かされていない」と批判しました。
また、感染リスクと戦いながら働く医療従事者を「絶対に守っていかなければならない」と訴えました。