愛知県が新型コロナウイルスの感染者の個人情報を誤ってホームページに掲載していたことを受け、大村知事が謝罪しました。

愛知県によりますと、５日午前９時半から約４５分間にわたり、県のホームページに新型コロナウイルスの県内の感染者全員となる４９５人分の個人情報が誤って掲載されたということです。県民から複数の問い合わせがあり、発覚しました。

誤って掲載された情報のうち３９６人は名前でした。この問題を受け、中京テレビの番組で大村知事が謝罪しました。

愛知県・大村秀章知事「二度とこんなことはあってはならない、厳重に指示をしたところです。県民のみなさまには心からおわびを申し上げたいと思います」

ホームページからはすでに削除されていて、県は、今後チェックなどを徹底し、再発防止に努めるとしています。