奥能登豪雨 浸水の仮設住宅で復旧作業続く 石川・輪島市
先月の豪雨で浸水被害を受けた輪島市内の仮設住宅で、復旧作業が進められています。
気圧の谷などの影響でぐずついた空模様となっている8日の石川県内。豪雨で浸水被害を受けた輪島市門前町の仮設住宅では、県からの委託を受けた業者が、雨のなか床下から土砂をかき出す作業を進めていました。
床の張り替え作業のため今後、避難所生活となる住民は…
仮設住宅の住人
「避難しないようにしてほしいと思っているけど、だめらしいし」「(避難所生活になると)心配で寝れんし、何か考えていると気疲れする」
石川県内では、6か所の仮設住宅団地で床上浸水の被害を受けていて、現在4か所で復旧作業が進められています。
最終更新日:2024年10月8日 13:54