天皇陛下 皇居の水田で「お田植え」
天皇陛下は25日午前、皇居の水田で「お田植え」を行われました。
陛下は25日午前、皇居を訪れ、生物学研究所の脇にある水田で、稲の「お田植え」を行われました。陛下は長靴を履き、皇居に到着した際には着けていたマスクを水田では外して、ウルチ米のニホンマサリとモチ米のマンゲツモチの2種類の苗20株を丁寧に植えられていました。
皇居での天皇による稲作は、昭和天皇が始め、上皇さまから陛下へと引き継がれました。
皇居では、陛下が到着する直前に、お堀を泳いで皇居に侵入したとして男が現行犯逮捕され、捜査が続いています。