コロナで休止 皇居東御苑などの公開再開
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため休止していた、皇居東御苑の公開などが、2日から再開されました。
2日、一般公開が再開された皇居の東御苑では、入り口の大手門にアルコール消毒液が置かれ、手荷物検査はシート越しに行うなどの対策がとられました。
東御苑では、ハナショウブが見頃を迎えていて、訪れた人は、都心の中の自然を楽しんでいました。
また、博物館の三の丸尚蔵館も臨時企画展で開館し、入館の際には1人1人に検温が行われました。
一方、皇居の一般参観も2日から再開しましたが、午前の回では人が集まらず開催されませんでした。
一般参観は、午前と午後の1日2回行われ、それぞれ、定員を休止前の500人から50人に減らすということです。